地域によって取得方法や、利用できる施設に違いがあるようですが、あると有用です。医療看護休暇
取得方法使えるところ
- 役場のに行き、申請用紙をもらう。
申請する内容によっては用紙が異なるようです。
制度についての手引き書もらいました。
- 病因で医師に診断してもらい申請用紙を記載してもらう。
かかりつけの医師に言えばすぐに書いてくれます。
妻の場合は神経内科と耳鼻科の医師2名に診断書を書いてもらいました。
- 役場に提出
1ヶ月くらいで交付される。
さすがお役所仕事。書類が完璧にそろっていても1ヶ月かかります。
個人的には判断は医師がしており、本人に対しての聞き取り調査もなく書類審査だけなのに数日長くても1週間もあればできると思います。。。。
- その他
交付時に制度の説明や付随する制度の説明(別途申請が必要な制度)があります。
できるだけ同時に申し込む方が楽です。
ただし、申請は制度ごとに異なるのでかなり面倒です。
縦割り行政の悪い見本そのものです。身体障害者本人が申請に来ることも考えてすべての申請が一つの窓口でできてもいいのではと思うのは私だけでしょうか。。。
- 重度障害者医療費受給者証
(別途申請が必要。役場内の別窓口で申請、交付に1ヶ月くらい必要)
病院での医療費で割引が受けられます。
ほぼ週1回の割合で通院していますので非常にありがたいことです。
最近の制度改正で自己負担額が増えたのがちょっと。。。。
- 高速道路
(別途申請が必要。即日交付)
料金が半額になります。ETCでも使えるので便利です。
ETCで利用する場合は役場で申請書類を書いてもらいETCの事務局に郵送で申請が必要です。利用できるので1ヶ月くらいかかります。また、本人名義のETCカードが必要です。妻も運転免許は持っていませんがETCカードは持っています。
利用できる車が限定されるのでレンタカーや知人の車では利用できない。
- 公営駐車場
(別途申請が必要。申請が別の施設だった。即日交付)
市内の公営駐車場で割引が受けられます。
- その他の駐車場
公共的要素の大きい施設の場合は割引があり場合もあるようです。
伊丹や関西空港の駐車場は身体障害者手帖の提示で割引が受けられました。
- 娯楽施設など
動物園、水族館、テーマパークなどで割引が受けられます。
要介助の場合本人と介助者の二名分が割引を受けられます。
割引の度合いは施設により異なります。
- 市内および近郊のバス、市営地下鉄(神戸市の場合)
(別途申請が必要、即日交付)
障害の内容にもよりますが、本人と介助者の二名分が無料です
定期券のようなカードが交付されますので市営地下鉄はそれで自動改札を通れます。バスは運転手に提示します。
タクシーの割引券もありますが、バスト地下鉄のパスかタクシーの割引券のどちらかしかもらえません。
- JR
障害の程度にもよりますが、本人と介助者の二名分の乗車券、急行料金が半額です。
子供用の切符を購入し、駅員がいる改札を通ります。ちょっと面倒です。
- 私鉄
JR同等の割引があるようですが実際には使ったことがありません。
- 駐車禁止除外指定
(別途申請が必要。警察署で申請、即日交付)
条件がありますが、駐車禁止場所でも取り締まりされなくなります。
最近はこの制度を悪用した路上駐車が多発しているようです。
直接関係ないですが、車椅子、身障者用に駐車スペースがあるところに車止める
場合に使ってます。堂々と車を止められますから。。。
- 介護機器やバリアフリー工事費の補助
補聴器の購入、車椅子のリースなどでも一部補助が受けられるようです。
補聴器は申請から1ヶ月程度かかりしかも機種は選択不可です。通常購入時は何機種も視聴して一番聞き取りやすい機種を購入となります。制度としてはありますが実際に利用できるとはいえません。
車椅子は500円/月程度でリースできるようです。
バリアフリー工事費の補助もあるようですがあまり調べていません。
- 携帯電話
名称は異なりますがDocomo、au、Vodafone共に料金割引が受けられます。
auは基本料金と通話料が半額になります。妻は耳が不自由ですので通話ではなくメールしかしませんがauではパケット料は割引なしです。何とかしてくれ。。。
有給休暇とは別に病院に連れていく場合などに使えます。つい最近まで知らなかった。。。障害者年金
障害発生から1年6ヶ月経過しないと申請出来ません。申請しても審査に3、4ヶ月かかります。介護保険
つかさの場合は申請の準備に約2ヶ月、申請してから審査に約3ヶ月ほどかかり、申請しようと考えてから初めて振り込みされるので8ヶ月もかかりました。
社会保険庁は相当効率の悪い組織のようです。。。。
基本的には65才以上ですが特定疾病であれば40才以上でも受けられます。福祉器具の提供
つかさの場合は「初老期における認知症」ということで申請、認可されています。
福祉器具を格安(実際の1割)で借りることもできます。
申請して認められれば杖、車いす、FAX、ワープロなど受給出来ます。基本は現物支給なので自由には選べません。家族の所得によって多少の自己負担がある場合もあります。 車いすの場合ですが、医師の診断書と指定業者で見積もりで申請します。申請後2週間程度で車いす支給券が支給され、それを持って見積もりを出した業者に行き注文となります。車いすも支給してもらえる選択しは限られており、基本的にはよく病院で見かけるかたちの車いすになります。型やサイズも既製のみとなりカスタマイズは一切出来ません。ただし、これだと自己負担ゼロで支給してもらえます。宅配食
つかさの場合と言うかうちの車の都合で出来るだけコンパクトな車いすと言うことで探しましたが全額補助とはならずかなりの出費になりました。
食べ物に好き嫌いがない人、食事を用意する時間がない人、であれば便利だと思います。私たちも3ヶ月ほど利用しましたが、妻一人分の利用だったのですが、結局自分の分は作らないと行けないし、あと、メニューによっては半分以上残し、別の物(私の食事)を食べることも多く、不経済だったので止めました。家族全員でとるのであれば凄く便利だと思います。飛行機の機内食
機内食には糖尿病食(ローカロリーミール)が用意されています。事前に予約が必要です。ツアーの場合も利用できます。誰でも利用できますのでダイエット中の人も。。。。GPS携帯
ほとんどお世話になったことはありませんが、携帯電話のGPS機能でどこにいるかおおよその位置が検索できます。携帯電話を忘れたり電源を切ったり圏外の場合は使えません。気休め程度かもしれませんが。Webカメラ
これも気休め程度ですが、家の中でいつも妻が居るあたりを映し、携帯電話でみれるようにしています。警備会社と連携したサービスとかもあるようですが、家ではパソコンを使って自作しました。
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